「IT」、「RPA」、「DX」とは?~専門用語・技術用語の解説~(3)

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これまでの記事
・「IT」、「RPA」、「DX」とは?~専門用語・技術用語の解説~(1)
・「IT」、「RPA」、「DX」とは?~専門用語・技術用語の解説~(2)
で、「IT」に関して執筆して来ました。
本記事では、「IT」に関する、その他の代表的な用語を概観していきましょう。

4)IT革命
この種の専門用語・技術用語の中では、非常に意味が汲み取り易い用語かと思います。
ずばり、「IT」(情報技術)による「革命」です。

日本においては、既に「IT革命」は起こった、或いは起こっているという状況です。
例えば、皆さんは、PC、スマートフォン、タブレットに代表される情報端末の無い生活を、今想像できるでしょうか?
例えば、皆さんは、インターネットやインターネット上のウェブサイトやウェブサービスの無い生活を、今想像できるでしょうか?
このように、今や日本においては、ITは私達の生活に深く関わって密着しています。
また、これ等の情報端末やサービスは、日進月歩で進化を遂げています。

言い換えると、日本では「IT革命」は既に起こっており、現在も引き続き私達の生活を革命中という訳です。

5)ITインフラ
さて、ITが私達の生活に深く関わって密着している以上は、インフラ(土台・基盤)として整備する必要が出て来ます。
他のインフラ、例えば水道や道路と同じように、社会の土台・基盤としてITを成り立たせるインフラをITインフラと言います。

具体的には、ITを利用するために必要な
・PC、スマートフォン、タブレット等の情報・通信機器
・それ等の機器の中で動作するOS、ソフトウェア、データ
・それ等の機器を結ぶ通信回線やネットワーク
が狭義のITインフラと考えられ、
・これ等を設置する場所や施設(サーバー室やデータセンター等)の用意
・これ等を運用する際のルールの制定
・これ等を管理や運用する人員(情報システム部門等)の配置
・これ等のリスク対策の制定
等が広義のITインフラと考えられます。

尚、近年では、クラウド型のITインフラの構築も盛んになって来ています。
従来のITインフラ構築は、自社内にITインフラを構築する、オンプレミス型という方式でした。
一方、近年隆盛している遠隔からITインフラを構築する方式を、クラウド型と呼びます。

6)ITベンダー
ITインフラの構築には、そのための人員が必要です。
また、ITを更に効率的に活用するための機器、ソフトウェア、サービス等も提供されるべきでしょう。

このような人員の派遣や機器、ソフトウェア、サービス等の販売を担う企業を、「ITベンダー」と言います。
具体例としては、富士通、NTTデータ、NEC、日立、日本IBM等、見聞きした事があるでしょう。

ちなみに、「ITベンダー」の中でも、企業における情報システムの開発や構築を専門とする場合には「SIer」(System Integrator)と呼称される事も多いです。

7)ITソリューション
例の如く、分かり易くなるように、この専門用語・技術用語も分解します。
「IT」による「ソリューション」(解決策・解決案)の事を「ITソリューション」と言います。

具体的には、ITの導入や活用によって、
・顧客や企業が抱えている課題や問題を解決する事
・顧客や企業が要求している要望や条件を満たす事
が「ITソリューション」と呼ばれます。

但し、これ等は、単一の既成品、ソフトウェア、サービス等では解決できない事も当然有り得ます。
そこで、「ITソリューション」のために、オーダーメイドの開発や改修をしたり、複数の製品やサービスをまとめて一体型のシステムにしたりといった事も行います。

尚、上記で紹介した「ITベンダー」は、この「ITソリューション」も併せて提供・販売している事が多いです。
「ITソリューション」の提供・販売の場面では、「ITベンダー」の事を「ソリューションプロバイダー」や「ソリューションベンダー」と呼ぶ事もあります。

       

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