「人生100年時代」に向けた老後資金の設計(1)

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ここ最近、「人生100年時代」という言葉を目にしたり、耳にしたりすることが増えてきました。

寿命が延びることは結構なことですが、その分想定している老後のための貯蓄額も増えることになります。現役世代はこの「長生きリスク」にどう対応していけばよいのでしょうか。

そもそも「人生 100 年時代」とは、リンダ・グラットン氏共著の『WORK SHIFT (ワーク・シフト)』『LIFE SHIFT (ライフ・シフト)』という本の中で提唱されたキーワードです。ベストセラー本ですから、お読みになった方、興味を持たれた方も多いのではないでしょうか。

リンダ・グラットン氏は「ライフシフト」の中で、「2007年に日本に生まれた子どもの50%は107歳まで生きる」「生まれてくる子供たちの半数は、100歳以上の人生を生きる」と紹介しています。

実際、厚労省が出しているデータをみても、日本の寿命は純粋に延びていますが、この寿命が延びていることと、社会のしくみの間でミスマッチが生じ始めています。そのミスマッチが、現役世の代(私たち)将来に、かなり大きな影響を与えるだろうとクローズアップされ、内閣府、経産省なども「人生100年時代」を意識するようになっています。

ただ、人生100年時代と言われても、現役世代にとっては、日々の生活が忙しく、老後やその先のことを考える余裕はなかなかないかと思います。しかしながら、「100年生きること」と向き合わなければならなくなっています。

今回は、「人生100年時代に向けた老後資金の設計」について5回にわたって説明していきたいと思います!

第2回目 男性は4人に1人が、女性は2人に1人が90歳まで生存する

第3回目 年金生活30年で、必要な貯蓄額は3,000万円以上!?

第4回目 40代以下の老後資産形成に赤信号?

第5回目 新たなロールモデル。目指すは阪神タイガーズの「JFK」?

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【退職金・企業年金コンサルティングサービス担当】 新規制度構築だけでなく,企業年金制度を使った退職金制度の見直し支援をしています。長年DC投資教育に携わり,気付けば200社以上の講師実績を持っていました。退職金や企業年金に関するお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。

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