1年後に迫る東京オリンピック・パラリンピックのHPでも大きく取り上げられているSDGs。このSDGsを会社がうまく取り入れると、優秀な人材が貴社に興味を持ってくれたり、
従業員が意欲的に業務に取り組むようになったりします。
そんなSDGsを基礎から学べる無料勉強会を2019年9月12日に
弊所会議室にて開催いたしました!
「採用力、定着率を向上する中小企業のためのSDGs実践講座」
本勉強会の講師は一般社団法人SDGs支援機構の中村 洋介さん。
こちらのSDGs支援機構、月に5~10本のSDGs講演会を全国各地で行っており、
多い時では1開催で30社近くの法人、個人が参加されるそうです!
「人手不足でなかなか採用がうまくいかない」
「ミレニアム世代の従業員や部下を成長させるにはどうすればよいのか」
そんなお悩みをお持ちでしたら、SDGsが解決のヒントになるかもしれません。
勉強会レポート
SDGsの導入を検討したり実際に導入したりする企業は年々増えているそうですが
認知度が一番高い職業(=管理職)でも、知っている人は40%程度だそうです。
現状ではまだSDGsの認知度は低いといえますが、
日本政府はこのSDGsの取組みに力を入れています。
SDGs推進の中心に小泉進次郎さんを据えたことがそれを物語っていますよね。
小泉進次郎さんご自身が、「いわば“SDGs大臣“」とまで表したことが話題を呼びましたが、
次世代を担う政治家であり、発信力の高い小泉氏を中心にSDGsの認知度は今後かなり
高まっていくと思います。
勉強会ではSDGsに関する社会の大きな変化として、
「ESG投資」
「サプライチェーンの責任」
「ミレニアル世代の台頭」
という3つのキーワードを挙げています。
詳細はぜひ勉強会で聞いていただきたいのですが、社会の流れは
「自社の利益だけ上がればいい」という考えでは結果的に資金が集まりにくくなってしまう、
「見えないところで起こったことなので知らなかった」では済まされない、
そんな方向に向かっていて、その流れの中心にいるのがいわゆる「ミレニアル世代」です。
SDGsを理解することは、「ミレニアル世代」が中心となる社会が、
どんなことに共感するのかを知ることであり、
SDGsを会社に取り入れることで、自社の商品や会社に興味を持ってもらう
トリガーができます。
その結果、業績だけでなく自社の採用力や定着率が変わっていくことになります。
勉強会では、SDGsをどのように会社に取り入れていくのがよいか、
企業がSDGsを推進することでどのような効果が得られるのか
その効果を得るためにどのように取り組んでいけばよいのか、
事例を通して理解することができます。
更に、導入に際する取り組みで実際に使用しているワークシートも資料として
配布してくれるので
お持ち帰りいただけばすぐに社内で利用することもできます!
以上、約2時間だったのですが、かなり中身の詰まった勉強会です。
ここまで読んでくださった皆さまも、具体的な内容が気になるところが
たくさんあったのではないでしょうか?
詳しい内容は是非次回の勉強会でご堪能ください!
下記の「▼詳細・お申込みはこちら▼」より
今すぐお申込みいただけます!
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
◆勉強会概要◆
◇「採用力、定着率を向上する企業のためのSDGs実践講座」
■登壇者:株式会社ネクストプレナーズ コンサルタント/
SDGs支援機構 SDGsビジネスコンサルタント 大濱 健太
■費用:無料
■日時:2019年11月27日(水)14:00~16:00
■場所:東京都豊島区東池袋3-1-1
サンシャイン60 33F 当社 会議室
■対象:経営者様・人事責任者様
▼詳細・お申込みはこちら▼
https://www.nextpreneurs.com/blog/2019/10/11/sdgs1112/
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
■一般社団法人SDGs支援機構■
https://sdgs-support.or.jp/journal/
※SDGs支援機構開催の「SDGs*就活」イベント報告はこちら


- 【解説】健康経営とは?業績向上につながる理由と取組方法 - 2021年1月15日
- 【解説】ワークライフバランスとは?実現に向けた様々な取り組み方法を紹介 - 2021年1月15日
- 【解説】企業の業績に直結する「エンゲージメント」とは?|エンゲージメント向上策についても紹介 - 2020年12月17日