コロナウィルスに負けない研修

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こんにちは
緊急事態宣言がようやく解除されました。4月に発令されて約1か月半、長かった。
今年4月入社の新入社員の方々は、しっかりとした研修を受けることができていない方も多くいらっしゃいます。研修どころか、入社式もオンラインで自宅待機のままという方もいらっしゃるでしょう。
このような状態では、新入社員の配属も難しく、配属しても現場への負荷が高くなってしまいます。
そこで、今日は「コロナウィルスに負けない研修」についてお送りします。

今後の研修対策は、第2波、第3波が来ることを想定して、集合できないことを想定して用意すべきだと思われます。また、アフターコロナウィルスの時には、あたりまえなスタイルの取組でもあるかもしれません。

1.集合研修:
コロナウィルスに効果のあるワクチン、特効薬のない環境下、集合研修を実施することは困難です。3密(密集、密接、密閉)に見事に合致します。人数が少人数の場合は、密集にあたらないこともあるかもしれませんが、閉ざされた空間で長時間、近距離で学習することは一定のリスクを伴います。対策としては、出入り口を解放し、窓を開けて空気を常に新鮮に保つ。部屋の定員の半数程度での受講者とし、空間を確保する。グループワークなどの対面でのワークを行わない。講師、受講者は全員マスクをして、接触しないこととする。しかしながら、換気することと外部環境と遮断することは相反する部分もあります。また夏場は現実的に難しいでしょう。従って、集合研修以外でできる研修を選択する必要があります。

2.通信教育:
テキストを配布して課題を提出し、添削する。資格取得や基本的規則の理解のための学習には良いかもしれません。ただ、これまで実施していた集合研修の代替とはならないでしょう。

オンライン学習


3.オンライントレーニング
これまでのいわゆるe-ラーニング、60分間スライドや動画を流して最後に確認テストを行う。これでも一定の効果はありますが、やはり集合研修の代替にはなり得ません。
しっかりとした環境を整備し、綿密なプログラムを組むことが必要です。
オンライントレーニングは受講者が離脱する可能性が高いです。集合研修でも眠くなってしまうことがありますが、同じ内容をオンラインで行えば、確実に受講者は離脱します。
オンライントレーニングを成功するためのヒントをいくつかご紹介します。

1.研修全体のプログラムを受講者全員と共有する。
2.細かく研修コースを分割する。
3.お互いの顔が見える環境設定を行う。
4.全体学習、グループワーク、個別学習を使い分ける。
5.グループの相互理解を行えるようにする。
6.講師側と受講者側、受講者同士のコミュニケーションを円滑にとれるようにする。
7.受講者が学習を楽しめるようにする。
8.チームビルディングを大切にする。
9.研修へのチェックインを全員で行う。
10.個別の受講者への問いかけを行う。
12.VAKの活用、テキスト、スライドだけでなく、動画、音声を活用する
13.振り返りの時間を用意する
14.復習のための場所を用意する
15.適切でタイムリーなフィードバックができる環境を用意する

それぞれのヒントについての具体的なことはまた次回。

研修のオンライン化にご興味のある方はお気軽にご連絡下さい。
next@nextpreneurs.com

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伊藤

日本を含む4か国の企業で研修、トレーニングに携わってきました。ビジネスコミュニケーション、評価者研修、セールストレーニングなどお気軽にご相談ください。DiSC認定資格者

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  • 当社は、賃金・報酬制度、退職金・企業年金制度、社宅制度などの様々な企業の制度設計コンサルティングだけではなく、業務改善、評価制度、社員教育、RPA、AI-OCRなど働き方改革を支援しております。人事分野でお困りなことがございましたら、ご相談ください。

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