第3回コロナウィルスに負けない研修

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こんにちは

東アジアでは落ち着きを取り戻しつつある新型コロナウィルスですが、世界的にみると感染が拡大しています。収束する見通しもたたず、ワクチンが開発できるまでこのままなのでしょうか。

足元の東京では、気温も30度を超え、マスクの装着とあいまって暑苦しくなってきました。

このような暑さのもと、換気を確保し、3密を避けられないと、漫画の連載の休止が相次いでいるとのこと。漫画家とアシスタントが缶詰になって、作品を制作するのはリスクが高いのでしょう。

集合研修も同様ですが、色々なお考えをお持ちの方もいらっしゃいます。

今日はこのようなご質問に対しての考察です。

Q.オンライン研修は意味がない、対面で研修しなければ効果が得られないのでは?

おっしゃる通り、集合して対面で研修をすることには、重要な意味があります。

先の漫画を例にとっても、ゴルゴ13の作者さいとうたかおさんは、「漫画家とアシスタントが密接に意見を伝え合うことで線の一本一本にまで意識を共有することが出来る。」とおっしゃっています。研修も同様に集合することに意味があると考える方も多くいらっしゃるでしょう。

一方、漫画の制作でもアナログからデジタル化が進んでいます。2017年の調査によると、既にプロの漫画家の72%がフルデジタルで制作しているとのことです。PCとタブレットを使って制作し、メールとチャットとクラウド、そしてオンライン会議システムで細かい指示と質問を行うことで、同じ場所を共有することなく作品を完結させています。ある作家さんは、「もちろんアナログで同じ部屋で作品を制作するようにいかないこともあるが、デジタルで取り組みながら、工夫を積み重ねて改善し、円滑に作業できるように努力している。」と言われていました。

研修も同様で、初めてオンライン研修をすると違和感があるかもしれません。

これまで、新たにオンライン研修を実施された方からお話を聞くと、思っていた以上に学習内容を伝えられると感じ、受講者側もしっかりと理解できたとの回答が多くあります。

ポイント まずは実施してみる。

1年前、アナログ派の方とのミーティングが必要でした。ただ、諸事情で日程調整が出来ず、「ZOOMでミーティングをお願いします。」と依頼したところ、ミーティングをオンラインでするとは失礼だし、意思疎通ができないと、お叱りを受けたことがあります。そして、1年後の今日、その方は、私の知っている最もZOOMの会議システムを活用している人のお一人になっています。「失礼でもないし、実のあるミーティングが出来るし、移動の時間も節約できるし、会議室を手配する必要もないね。」とおっしゃっています。

オンライン研修も実際行ってみると、「十分効果があるし、移動コストも抑えられるね」と評価されるのではないでしょうか。

ポイント オンライン研修も進化している点を伝える。

少し前のe-ラーニングのイメージがあると、オンライン研修は一方的に講義が進められて、淡々としているイメージを持っているかもしれません。

今では、リアルタイムで質問や意見交換もできます。オンラインだから発言しにくいのではと思われますが、講義の進行を邪魔することなく、チャットなど様々なツールを使うことで、受講者が意見や質問を送ることが出来ます。また、受講者全員で同時にその質問を共有することが可能です。

その為、想像以上にインタラクティブな研修が可能になります。

テクノロジーは日々進化していて、VRまで使わずとも、講師と受講者がオンラインで場を共有できるようになっています。

ポイント デメリットもあるが、メリットも多いことを伝える。

・通常業務が忙しい中、移動の時間とコストをかけずに済む。

・事前の準備と事後のフォローアップと、研修を一元管理できる。

・映像コンテンツなど復習、振り返りが行いやすい。

・環境設定により意見が出やすくなり、参加者全員で共有できる。

など良いこともたくさんあります。

オンライン研修、是非スタートさせてください。

オンライン研修のご相談は、next@nextpreneurs.comまでお気軽にご連絡下さい。

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伊藤 真哉
日本を含む4か国の企業で研修、トレーニングに携わってきました。ビジネスコミュニケーション、評価者研修、セールストレーニングなどお気軽にご相談ください。DiSC認定資格者

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