テレワークをした各社では、プレイングマネージャーの
マネジメント課題が顕在化しています。
企業にとって、マネージャー育成は難しくて、厄介な課題ですが、
このコロナ時代に見えてきたそのマネジメントの課題は、
実は企業にとっては成長の大きなチャンスです。
そこで当社では、人事政策研究所の望月代表を講師にお招きし、
優秀なプレイングマネージャーをどう育成するべきかをお伝えする
オンラインセミナーを開催いたしました!
今回ご登壇いただいた望月代表は、25年間で350社以上、
年間1,000名超ものマネージャーを育成されてきました。
中小から大手上場企業各社で人事&経営部門のアドバイザーとして、
マネジメント力が、3つの能力向上で「基礎から向上する方法」を25年以上教えており、
そのマネジメント力は、時代の変化に揺るがない力として各社に必要とされています。
今回は、そんな望月代表のマネージャー研修のうち、最初に鍛えるべき能力を学べる
プログラムを、特別に2時間セミナーとして再構築していただきました。
ご参加いただいた皆様にも大変ご満足いただくことができ、
当日実施したアンケートでは、実際のマネージャー研修や、マネージャー育成の制度設計に
ご興味をお持ちいただけたり、もっと話を聞きたいと仰っていただけたりと、
ご参加者様の殆どが、今後具体的に検討していきたいとお考えのようでした。
大好評だったセミナー内容ですが、一番の肝となったのは、勿論本セミナーのテーマでもある「どのようにマネージャーを育成していけばよいか」。
望月代表によると、最も効果的なマネージャー育成には、黄金比があるとのこと。
それが「7・2・1理論」です。
この割合で育成プログラムを組んでいくことで、最速で育成の効果が出てくるとのこと。
勿論、中身の構成にもポイントがあり、セミナーでは「何からどうすればいいのか」具体的にお話しいただきました。
実は、今回のセミナー内容のさわりの部分については、当社のブログでも公開しています。
第三回では、この「7・2・1理論」についても簡単にご紹介しているので
是非こちらも併せてご確認ください。
【第一回】withコロナ時代のマネジメント力強化方とは?
【第二回】管理職の95.2%に足りていないのは「思考力」と「時間」
【第三回】「思考力アップ」が先か「時間確保」が先か…ヒントは”自転車”???
また、今回はZoomを利用した少人数制での開催でしたので、
1部、2部それぞれの後に設けた質疑応答の時間には、
全てのご参加者様からのご質問にその場でお答えいただくことができました。
ご参加者様からの口頭若しくはチャットでのご質問に、
一部ホワイトボードも使用して大変わかりやすくご説明いただきました!
さて、もっと詳しい育成の方法が知りたい、望月代表のノウハウを知りたい、
マネージャー育成研修を受けたいとお考えの企業様は、
是非【効果が出るマネージャー研修】にご参加ください!
本気でマネージャーを育成したいという企業様向けに、
10月からの3か月間、望月代表によるマネージャー研修の開催を予定しています。
また詳細確定し次第ご案内いたしますので、ぜひご参加をご検討ください。
セミナーの中で研修をご紹介したところ、
既に「参加したい」「参加を検討したい」というお声をいただいております!
冒頭でも触れた通り、テレワークをはじめたことで、多くの会社で
マネジメントのスキル不足が表面化しました。
生産性の高いテレワークには、高いマネジメントスキルが不可欠です。
テレワークを行っている/行いたいがマネジメントに不安があるという企業にとって、
優秀なプレイングマネージャーの育成が早急に必要となることは間違いありません。
一方で、テレワークでなければ必要ないスキルというわけでもありません。
昔から、企業が大きな変化にさらされる時、
生き延びる会社は、マネージャー層が強い組織です。
先ほどご紹介した「7・2・1理論」からもわかる通り、マネジメントスキルは
必要になった途端に1日や2日でつけることができるスキルではありません。
折角テレワークで見えてきた課題、この機会に解決して、
強い組織を作り上げませんか?
御社が今テレワーク中でも、テレワーク検討中でも、テレワークでなくても、
組織をもっと強化したい、育てたいマネージャーがいる、何か不安がある、
大丈夫か確認しておきたいということでしたら、
ぜひマネージャー研修について当社までお問い合わせください。
▼マネージャー研修に関するお問い合わせはこちらから
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