「生真面目」や「病気がち」な私でも「普段通り」にテレワークできる「3本柱」とは?
皆様、はじめまして。
いつもRPAやDXに関する記事をお読みいただいている皆様、こんにちは。
DX事業部でRPAコンサルタントを務めています石井です。
先週は体調不良(※後述する無茶の結果です)でお休みをいただいていた為、遅れての執筆です。
しかし、発想の転換で「遅れてだからこそ、有益な情報を発信しよう」と筆を執りました。
タイトルの通り、「『生真面目』や『病気がち』でも、『普段通りに』テレワークできますよ!」という内容です。
私事ながら、私は前職が研究職や大学教員だった為、テレワーク自体には慣れている方かなと思います。
実際、テレワークになっても、普段通りの勤務や成果を続けています。
※言い換えると、テレワークに慣れている方でも、「テレワークになったから即、生産性向上!」とは「ならない」とも言えるかと思います!
私がテレワークで唯一懸念していたのは、私が「生真面目」や「病気がち」ということでした。
私は生来「生真面目」なので、自分のパフォーマンスや限界を超える無茶を(特に納期直前などは)今でも犯しがちです。
また、生来「病気がち」なので、平時から体調不良でお休みをいただくことも少なくありません。
その2つが合わさると、「生真面目」なので無茶をして、元々「病気がち」だから尚の事休む……と、まさに負のスパイラルです。
事実、前職では負のスパイラルが加速した結果、過労や睡眠不足から自宅で倒れて救急車……なんてこともありました(遠い目)
しかし、生来の特性は(自分で理解していても)改善に時間を要するもので、まだ私は未熟な自分を完全にはコントロールできません。
上長、同僚、先輩方、当社に、物理、精神、仕組み等で支えられながら、日々勤務しています。
「そういった諸々の『繋がり』が、テレワークになって切れてしまうと、また過去の二の舞を演じてしまうのではないか?」
それが、私の唯一の懸念でした。
結論から言うと、完全な杞憂でした。
テレワーク中の当社では、
- テレワーク用の社内規則
- 「朝メール・夜メール」という形式での勤怠管理・業務管理
- クラウド型グループウェア、ビジネスチャット、Web会議等のツール(やアプリ)の活用
の3本柱で、業務にも生活リズムにも全く支障なく、「普段通りの勤務や成果を続けています」!
勿論、リアルタイムでの監視や定点観測のような、所謂「見張り」も全く必要ありません!
そして、企業と従業員の「福利厚生」や「働き方改革」を様々な方法で支援する当社は、上記3点全て、元々(当社従業員が意見を出して、まず自社へと)導入済でした。
「テレワーク用の社内規則」のみ、まさに今現在、従業員のフィードバック等を受けて適宜ブラッシュアップしていますが、残り2点は本当に「普段通り」です。
「一体、それぞれ具体的には……?」のご回答は、当社の他の従業員が執筆していますので、併せてご覧ください。
「テレワーク」と見聞きすると、「考え方はわかったけど、自社では難しい……」と思われるかもしれません。
でも、実は「ルール、メール、ツール(やアプリ)の3本柱だけで、過不足なく充分に実現可能」と言われたら、やれる気がしてきませんか?
COVID-19による社会情勢は今尚、先行き不透明ですが、だからこそ私達には「普段通りの勤務」が必要不可欠だと思います。
もし、「もっと詳しい情報やノウハウが知りたい」方がいましたら、弊社までお問い合わせいただけましたら、ご回答できます!
この世界的な逆境を逆手に取って、働き方改革や健康経営の一手としてのテレワーク、貴社でも如何でしょうか?
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